2021年7月17日 18:34 | 無料公開
白鵬(左)が浴びせ倒しで正代を下す=ドルフィンズアリーナ
大相撲名古屋場所14日目(17日・ドルフィンズアリーナ)横綱白鵬と大関照ノ富士が14連勝とし、両者が千秋楽結びの一番に優勝を懸ける展開になった。千秋楽全勝決戦は2012年名古屋場所の日馬富士―白鵬以来で9年ぶり。1場所15日制が定着した1949年夏場所以降では6度目。
白鵬は大関正代を浴びせ倒し、照ノ富士は関脇高安を寄り切った。正代は7敗目。高安は7勝5敗2休となった。関脇御嶽海は豊昇龍を寄り切って勝ち越した。
十両は水戸龍と阿炎が3敗でトップ。