大沢「気合が入っている」 延期IH世界選手権へ合宿

オンラインで取材対応するアイスホッケー女子日本代表の大沢主将=17日

 8月に延期された世界選手権(カナダ)に向けて青森県八戸市で合宿中のアイスホッケー女子日本代表が17日、オンラインで取材に応じ、FW大沢ちほ主将は「五輪シーズンでもあるのでみんな気合が入っている。シーズンのスタートの合宿としてはすごくハードに取り組めている」と充実ぶりを語った。

 5月の世界選手権はチームが出国する前夜、新型コロナの影響で急きょ延期に。そのまま解散し、短めのオフを経て新たなシーズンに備える合宿が始まった。一度はメンバーを25人に絞った飯塚祐司監督だが「今回の合宿に限っては競争が一番」と36人を招集。約10日間で4度の紅白戦を実施するという。


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