男子は藤本、鳥海ら内定 車いすバスケットボール

日本代表に内定した藤本(中央)

 日本車いすバスケットボール連盟は17日、東京パラリンピックの日本代表に内定した男女各12選手を発表し、男子は5大会連続出場となるエースの藤本や主将の豊島(以上宮城MAX)、若手の鳥海(パラ神奈川SC)らを選んだ。2008年北京大会以来3大会ぶりの出場となる女子は藤井(SCRATCH)や網本、北田(以上カクテル)らが入った。

 男女とも初のメダル獲得が目標。前回リオデジャネイロ大会9位だった男子の京谷ヘッドコーチは「ディフェンスで世界に勝つという強化をしてきた。さらに連係面での強化を図って必ずメダルに到達できるように準備していきたい」と意気込む。


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