金先物価格、8カ月ぶりの高値 46円高の6566円

 日本取引所グループ(JPX)傘下の大阪取引所で18日、金先物が値上がりし、株価終値に相当する指標価格の清算値が1グラム当たり前日比46円高の6566円を付け、今年の最高値を連日更新した。昨年9月18日以来、8カ月ぶりの高水準。

 小売価格の指標となる田中貴金属工業(東京)の金の販売価格も78円高い7254円で、昨年9月下旬以来の水準だった。消費税などを含むため先物価格より高い。


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