2021年5月16日 18:58 | 無料公開
東京五輪のバスケットボール3人制の本番会場でプレーする選手ら。左端はテスト大会準決勝第1試合でシュートを放つ日本代表候補の小松=青海アーバンスポーツパーク
東京五輪の新種目、バスケットボール3人制のテスト大会は16日、開催国枠で出場権を得ている男子の競技が本番会場の青海アーバンスポーツパークで行われた。出場した日本代表候補の小松昌弘は「(会場は国際大会と比べ)ビッグな造り。不便だと思うことはなく、世界大会と遜色なかった。気持ちよくプレーできた」と語った。
屋外に新設された会場は7月中旬までの完成を見込み、屋根や客席の一部は未完成。この日は小雨の影響で決勝と3位決定戦の2試合が中止となった。第2試合の開始も約1時間45分遅れた。
大会は3日間行われ、選手は男子のみの6チーム、計24人が参加した。