2021年5月11日 18:07 | 無料公開
気象庁=東京都港区
気象庁は11日、九州南部(宮崎、鹿児島両県の本土と種子島・屋久島地方)が梅雨入りしたとみられると発表した。平年より19日早く、1951年に記録を取り始めてから、九州南部としては2番目に早い。
気象庁によると、前線の影響などで九州南部は向こう1週間曇りや雨の日が多くなる見込み。梅雨入りは鹿児島・奄美、沖縄に続き全国で3番目。昨年の梅雨入りは5月30日ごろだった。
平年の梅雨明けは7月15日ごろ。