2021年3月30日 18:17 | 無料公開
ウオーミングアップする東海大相模の選手たち=兵庫県西宮市(代表撮影)
選抜高校野球大会は休養日の30日、前日の準々決勝を勝ち上がった4校が兵庫県西宮市で調整した。31日は甲子園球場で、天理(奈良)―東海大相模(神奈川)、明豊(大分)―中京大中京(愛知)の準決勝が行われる。
春夏通じて初の決勝進出を狙う明豊以外は、いずれも選抜大会で優勝経験がある。天理は1997年以来2度目、東海大相模は2011年以来5度目の決勝進出が懸かる。中京大中京は1997年以来9度目の決勝進出を目指す。
中京大中京のエース畔柳は疲労もあり、練習会場に現れなかった。天理は守備練習などで調整。明豊は速球を打ち込み、東海大相模はシート打撃などで汗を流した。