東証続落、65円安 米長期金利の上昇を警戒

東京証券取引所=東京・日本橋兜町

 5日の東京株式市場はの日経平均株価(225種)は続落した。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の発言を受けて、引き続き米長期金利の上昇が警戒され、売り注文が優勢になった。

 終値は前日比65円79銭安の2万8864円32銭。東証株価指数(TOPIX)は11・44ポイント高の1896・18。出来高は約14億3043万株だった。


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