集中開催なら「日本で」 サッカー代表、森保監督

オンライン取材に応じるサッカー日本代表の森保監督=24日

 サッカー日本代表の森保一監督が24日、オンラインで取材に応じ、アジア・サッカー連盟(AFC)が組ごとの集中開催を検討している6月のワールドカップ(W杯)アジア2次予選について「セントラルなら、できれば日本でやりたい」と要望した。

 日本はキルギス、タジキスタン、ミャンマー、モンゴルと同じF組。開催能力の面で日本は有力で、日本サッカー協会はAFCの方針を注視しながら準備を進める。

 監督は「身近でプレーを見ていただければ、われわれもモチベーションが上がり、困難な生活を強いられる方々に励ましのメッセージを届けられる」と話した。


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