2021年1月19日 09:07 | 無料公開
東京証券取引所(マーケットセンター)=東京・日本橋兜町
19日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反発し、一時300円超上昇した。前日まで続落しており、買い戻す動きが先行した。新型コロナ感染拡大を受けた米追加経済対策案への期待も改めて買い材料となった。
午前9時15分現在は前日終値比255円27銭高の2万8497円48銭。東証株価指数(TOPIX)は7・08ポイント高の1852・57。
平均株価は18日までの2営業日続落で計450円超下がっており、過熱感がやや和らいだ銘柄を買い直す動きがあった。
英国で流行したコロナ変異種について、日本国内で経路不明の感染例が確認されたことは相場の重荷となった。