渡部暁斗、前半飛躍は4位 W杯複合個人、トップは山本涼太

W杯複合男子個人第7戦の前半飛躍で4位につけた渡部暁斗=バルディフィエメ(共同)

 【ベルリン共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合男子は17日、イタリアのバルディフィエメで個人第7戦が行われ、前半飛躍(ヒルサイズ=HS104メートル)で渡部暁斗(北野建設)は100メートルを飛び、130・3点で4位につけた。103・5メートルの131・5点で首位に立った山本涼太(長野日野自動車)と5秒差で後半距離(10キロ)に臨む。

 渡部善斗(北野建設)は5位、永井秀昭(岐阜日野自動車)は21位、谷地宙(早大)は33位、木村幸大(中大)は40位で後半距離を迎える。


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