ビーチバレー、ミスで出場できず 暴力行為も発覚、協会が発表

 日本バレーボール協会は4日、ビーチバレー男子のワールドツアー、イラン大会(1月)で協会の手続き不備により1ペアが出場できなかったと発表した。ナショナルトレーニングセンター(NTC)に指定されている川崎マリエンで3月にビーチ強化指定選手の土屋宝士(フリー)に暴力行為があったことも明らかにした。

 ワールドツアーでは、参加予定ペアのキャンセル手続きを担当者が期限までに行わず、繰り上がるはずのペアが出場できなかった。2017年にも手続きミスで出場できなかったことがあり、嶋岡健治会長は「続けて起きたことには責任を非常に強く感じている」と述べた。


  • LINEで送る