グーグル、選挙広告停止へ 米大統領選後、混乱防ぐ

 【ニューヨーク共同】米グーグルは25日、11月3日の米大統領選の投票終了後、選挙関連の広告を一時停止する方針を明らかにした。新型コロナウイルスの影響で郵便投票が増え、結果が確定するまでに時間がかかる見通しで、一方的な勝利宣言などの広告で混乱するのを防ぐ。

 グーグルの広報担当者は「選挙結果の判明が遅れる可能性があることを考慮した」と説明。選挙や候補者、結果に関する広告を一時停止し、再開時に広告主に通知する。


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