気が付いたら脱いでいた 柳楽優弥、30歳記念で出版

出版記念のオンライン取材会に登場した柳楽優弥

 俳優の柳楽優弥が、30歳を記念したアニバーサリーブック「やぎら本」を出版した。写真やインタビュー、対談を通して、ありのままの素顔を伝える一冊だ。

 無防備な姿で爽やかな色気を漂わせる写真もあり、オンライン取材会に登場した柳楽は「誘導されて、気が付いたらベッドで脱いでいた感覚ですね」と笑顔で振り返った。

 他に恋人目線の写真も収録。「楽しくて盛り上がりながら、たくさん撮れました。これはデートですよ」とアピールした。

 柳楽は2004年に映画「誰も知らない」で、カンヌ国際映画祭史上最年少の14歳で、日本人初の男優賞を受賞。以後、着々とキャリアを築いてきた。30代の目標を問われると、「(世界)三大映画祭にもう一度行きたい。目指した方向に人は行くと信じているから」と力強く語った。

 SDP刊、2420円。


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