西武の松坂大輔が頸椎手術 今季中の1軍復帰を目指す

西武の松坂大輔投手

 西武は12日、松坂大輔投手(39)が今月5日に茨城県内の病院で「脊椎内視鏡頸椎手術」を受けたと発表した。関係者によると、右手のしびれなどを感じていたという。12日に退院し、復帰まで2〜3カ月の予定で、今季中の1軍登板を目指す。

 松坂は今季、14年ぶりに西武に復帰。春季キャンプから順調に調整を進めていたが、1回無失点だった6月7日の中日との練習試合を最後に実戦での投球から遠ざかり、2軍で調整を続けていた。


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