土砂崩れ現場から白骨遺体、岐阜 雨と関連なし、高山

 7日午後2時25分ごろ、岐阜県高山市清見町大原の林道で土砂崩れが発生し、土砂の中から人の脚が見えると通り掛かった同市職員から110番があった。高山署によると、遺体は一部が白骨化しており、今回の大雨とは関連がない。

 署は身元の特定を急ぎ、死亡の経緯を詳しく調べる。

 岐阜地方気象台によると、同市には7日、土砂災害警戒情報が出ていた。現場は道の駅「パスカル清見」から東に約2キロ。


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