2020年7月7日 18:49 | 無料公開
試合前、九州豪雨の犠牲者に黙とうするソフトバンクの工藤監督(右端)とナイン=ペイペイドーム
ソフトバンクは7日、記録的な豪雨に見舞われている九州各地の被災地支援のため、球団から100万円、選手会から100万円を義援金として寄付すると発表した。ペイペイドームで行われた楽天戦の前には黙とうし、国旗に黒リボンをかけて弔旗として掲揚した。観客が入れるようになる10〜12日はペイペイドームに募金箱を設置する。
工藤監督は試合前に取材に応じ「朝8時ぐらいからずっとテレビを見ていたけど、筑後川や他のところでも大きな河川の氾濫がある。一刻も早い避難をしていただきたい」と心配そうに話した。