2020年5月17日 18:35 | 無料公開
ゴルフの韓国女子プロ選手権で、肘を合わせて健闘をたたえ合う選手たち=韓国・楊州(ゲッティ=共同)
ゴルフの韓国女子プロ選手権は17日、ソウルの北側の楊州で最終ラウンドが行われ、20歳の朴ヒョンギョンが通算17アンダー、271でツアー初優勝を飾って4日間の日程を終了した。新型コロナウイルスの新規感染者数が落ち着いた韓国でプロ野球、サッカーに続いて開幕したゴルフツアー。会場のレークウッドCC(パー72)は無観客で、検温や消毒が徹底された。優勝が決まっても祝福は控えめで、選手たちは肘を合わせて健闘をたたえ合った。
韓国勢150人が参加し、昨季日本ツアー賞金ランキング4位のペ・ソンウは1打差の2位。