NY株、一時2万3千ドル回復 感染伸び鈍化を好感

 【ニューヨーク共同】7日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸して始まり、前日からの上げ幅が一時900ドルを超え、取引時間中としては3月13日以来、約3週間ぶりに2万3000ドルを回復した。米国内の感染者が集中するニューヨーク州で死者数の伸びが鈍化しつつあることが好感され、買いが先行した。

 前日は1600ドル超上昇しており、相場の底入れにつながるかどうかが焦点となる。


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