NHK職員がコロナ感染 国際放送局で番組制作

 NHKは3日、東京都渋谷区の放送センターに勤務する40代の男性職員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。重篤な状態ではないという。

 NHKによると、男性は国際放送局で番組制作を担当。男性と職場で接触したスタッフら8人が自宅待機となっているが、発熱などの症状はないという。

 男性は神奈川県在住。先月23日に発熱して風邪と診断され、自宅療養した。平熱に戻ったため30日に出勤したが、帰宅後に熱が出て別の医療機関を受診し、感染が確認された。


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