2020年3月30日 18:30 | 無料公開
日本女子プロゴルフ協会の小林浩美会長
日本女子プロゴルフ協会の小林浩美会長は30日、東京都内で総会の後に記者会見し、新型コロナウイルスの感染拡大で中止が相次ぐ国内ツアーの開幕について「状況が(開幕を予定していた)3月(上旬)よりも芳しくないのが実態。開催に向けては今のところ、厳しい」との認識を示した。3月5日に第1戦が始まる予定だったが、既に6週連続中止が決まった。
総会では事業計画や決算を承認。当初は東京五輪が行われる予定で、ツアー大会を入れていない7月末から8月上旬の2週について、代替大会の開催などは「特には決まっていない」と述べた。
記者会見は報道陣の数を制限、検温も実施した。