競輪、松浦・清水ら決勝へ ウィナーズカップ

準決勝第12レース ゴールする1着の清水裕友(2)、2着の古性優作(4)、3着の吉田敏洋(5)=福井競輪場

 競輪の第4回ウィナーズカップ(G2)第3日は28日、福井県の福井競輪場で行われ、躍進が期待される松浦悠士(広島)と清水裕友(山口)の中国勢、デビュー2年目の高橋晋也(福島)ら準決勝(第10〜12レース)で各1〜3着に入った9選手が決勝に進んだ。

 第10レースは原田研太朗(徳島)が快勝。高橋が2着、和田健太郎(千葉)が3着。昨年のGP覇者、佐藤慎太郎(福島)は4着で敗退。第11レースは松浦がトップ。2着は守沢太志(秋田)、3着は柏野智典(岡山)。

 第12レースは清水が勝ち、2着は古性優作(大阪)、3着は吉田敏洋(愛知)。決勝は29日午後4時30分発走予定。


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