あん馬の亀山ら決勝へ 五輪予選の種目別W杯

 体操の東京五輪予選となる種目別ワールドカップ(W杯)シリーズ第6戦は20日、メルボルンで予選前半が行われ、男子はあん馬の亀山耕平(徳洲会)が14・300点で3位となり、上位8人による決勝に進出した。

 女子は跳馬で14・166点の2位となった宮田笙子(鯖江スクール)、段違い平行棒で5位の森蒼佳(ZEROク)と8位の深沢こころ(福井・鯖江高)が突破した。

 W杯シリーズは3月までの8大会のうち成績のいい3大会の結果で各種目トップが五輪出場権を得る。(共同)


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