中日新人・石川昂弥は左肩腱板炎 キャンプは別メニュー調整

ランニングなど別メニューで調整した中日・石川昂=読谷

 中日は17日、ドラフト1位新人の石川昂弥内野手(愛知・東邦高)が沖縄県沖縄市内の病院で左肩腱板炎と診断されたと発表した。石川昂は練習後、同県読谷村の2軍キャンプ地で取材に応じ「打撃練習の時、左肩に変な痛みがあった。正直できると思ったが、無理するところでもない」と話した。

 数日前から左肩に違和感があり、16日の打撃練習では「バットを振ると痛いぐらいになってきた」と説明。17日は練習試合に同行せず、診察を受けた後はランニングなど別メニューで調整した。今後は回復状況を見ながら、打撃練習を再開する予定。


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