J1、52歳カズが和歌山で始動 横浜FC、チームと別調整

調整後、取材に応じる横浜FCの三浦=和歌山県上富田町

 今季J1に復帰した横浜FCの元日本代表FW三浦知良が17日、和歌山県上富田町でのキャンプで始動した。臀部の疲労のためチームとは別調整だったが、付近のトレーニング施設で2時間ほど体を動かした。全体練習への合流時期は未定で「痛みが取れてから。でも焦らずに」と話した。

 52歳の三浦は毎年恒例となっているグアムでの自主トレーニングを終え、和歌山入りした16日は治療に専念していた。2007年以来のJ1復帰を「何よりも一番幸せなこと」と話す。2月26日で53歳を迎えてJ1に出場すれば、中山雅史(当時札幌)が12年に立てた45歳2カ月1日を上回るJ1最年長記録となる。


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