女子フルーレ12年ぶり3位 フェンシングW杯の団体

公開練習で笑顔を見せる女子フルーレの東晟良

 フェンシング女子フルーレのワールドカップ(W杯)は15日、フランスのサンモルで団体が行われ、東晟良、東莉央(ともに日体大)、辻すみれ(朝日大)、狩野愛巳(日清製粉)で臨んだ日本は3位決定戦でハンガリーを45―32で破った。

 日本協会によると、女子フルーレのW杯団体で表彰台に上がるのは2007年以来、12年ぶり。

 日本は初戦でスウェーデンに快勝し、格上の米国も撃破。準決勝はロシアに屈した。(共同)


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