2019年12月10日 10:29 | 無料公開
ウインターミーティングの会場に掲示されたロゴ=9日、サンディエゴ(AP=共同)
【サンディエゴ共同】米大リーグの球団幹部や代理人らが一堂に会するウインターミーティングが9日、サンディエゴで開幕した。プロ野球西武から海外フリーエージェント(FA)権を行使した秋山翔吾外野手(31)は米国入り。交渉に備えるとみられる。
ポスティングシステムでのメジャー移籍を目指す日本選手では、既に渡米している筒香嘉智外野手(28)の交渉期限が米東部時間19日午後5時(日本時間20日午前7時)に迫っている。巨人の山口俊投手(32)と広島の菊池涼介内野手(29)は来年1月2日午後5時まで。
FAの平野佳寿投手(35)には、5球団ほどが興味を示しているという。