大リーグ、GM会議が閉幕 秋山、筒香らに一定の評価

 【スコッツデール(米アリゾナ州)共同】米大リーグの球団幹部や代理人らが集まるゼネラルマネジャー(GM)会議は14日、アリゾナ州スコッツデールで閉幕し、期間中にはプロ野球からメジャー移籍を目指す西武から海外フリーエージェント(FA)権行使の秋山翔吾、DeNAの筒香嘉智の両外野手や広島の菊池涼介内野手に関する一定の評価が聞かれた。

 この日はブレーブスがジャイアンツからFAとなった今季34セーブの救援左腕スミスを3年総額3900万ドル(約42億1千万円)で獲得する大型契約が成立した。4日間のGM会議での情報交換を基に移籍市場は今後、さらに活性化するとみられる。


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