来春選抜、準決勝翌日も休養日に 高野連、選手の負担軽減策

 日本高野連は13日、大阪市内で来春の第92回選抜高校野球大会の臨時運営委員会を開き、選手の身体的な負担軽減を目的に、休養日を現行の1日から2日に増やすことを決めた。これまで準々決勝の翌日に設けていた休養日を、新たに準決勝の翌日にも導入。今夏の全国高校野球選手権大会で同様に追加されていた。

 第92回大会は来年3月19日に開幕して13日間(休養日2日を含む)実施。出場校を決める選考委員会は1月24日に、組み合わせ抽選会は3月13日に、いずれも毎日新聞大阪本社で行われる。


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