2019年10月16日 21:03 | 無料公開
1次リーグのブラジル戦でボールを運ぶ池=東京体育館
車いすラグビーの世界ランキング上位6チームなどが参加する国際大会のワールドチャレンジは16日、東京体育館で開幕して1次リーグが行われ、A組で世界2位の日本は同10位のブラジルに61―42で快勝した。
日本は序盤、エース池崎(三菱商事)の連続得点でペースをつかみ、前半を33―22で折り返した。後半は高校2年の橋本(福島・田村高)らの活躍でリードを広げた。
大会は8チームが2組に分かれて1次リーグを実施。各組上位2チームが19日の準決勝に進む。B組では前回リオデジャネイロ・パラリンピック覇者で世界1位のオーストラリアがニュージーランドを下した。