カヌー、カヤックフォア決勝逃す 世界選手権、五輪出場枠持ち越し

女子カヤックフォア500メートル準決勝2組で6着の日本。右から原、小野、多田羅、大村=セゲド(共同)

 【セゲド(ハンガリー)共同】東京五輪予選を兼ねたカヌー・スプリントの世界選手権第4日は24日、ハンガリーのセゲドで行われ、カヤックフォア500メートルの準決勝で、男子の日本(松下、藤嶋、水本、宮田)は1組4着、女子の日本(大村、多田羅、原、小野)は2組6着となり、ともに決勝進出を逃した。五輪出場枠獲得は、25日の9〜18位決定戦に持ち越した。

 女子カナディアンペア500メートルは桐明輝子(福井県スポーツ協会)久保田愛夏(ぎふ瑞穂スポーツガーデン)組が準決勝1組3着で決勝進出。25日のレースで五輪出場枠獲得を目指す。


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