世界バド、桃田と奥原が決勝進出 ナガマツとフクヒロで女子複決勝

女子ダブルス準決勝 中国ペアに勝利し笑顔の福島(左)、広田組=バーゼル(共同)

 【バーゼル(スイス)共同】バドミントンの世界選手権第6日は24日、スイスのバーゼルで各種目の準決勝が行われ、シングルスの男子で2連覇が懸かる桃田賢斗(NTT東日本)はB・サイプラニース(インド)を2―0で下した。女子で2017年大会覇者の奥原希望(太陽ホールディングス)は13年大会女王のラチャノック・インタノン(タイ)に2―1で逆転勝ちした。

 女子ダブルスは2連覇を目指す永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)と17、18年大会準優勝の福島由紀、広田彩花組(アメリカンベイプ岐阜)が勝って25日の決勝に進み、同種目で日本勢2年連続の金、銀メダル獲得が決まった。


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