2019年8月24日 17:10 | 無料公開
参加者と運動会を楽しむ萩野公介選手(右端)=24日、仙台市
あと1年に迫った東京パラリンピック開幕の機運を盛り上げようと、仙台市で24日、五輪やパラリンピックのメダリストらが、運動会や直接指導を通して市民と交流するイベントが開かれた。国際オリンピック委員会(IOC)最高位スポンサーのブリヂストンが主催した。
リオデジャネイロ五輪競泳男子の金メダリスト萩野公介選手や、リオパラリンピックの陸上男子走り幅跳びで銀メダルの山本篤選手らが登場した。
運動会では、アスリートと地元の子どもたち約330人が五輪のマークの色に合わせたTシャツ姿で5チームに分かれ、車いすを使ったリレーなどで競い合った。