2019年7月23日 05:22 | 無料公開
22日のニューヨーク証券取引所(AP=共同)
【ニューヨーク共同】週明け22日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、小幅に反発し、前週末比17・70ドル高の2万7171・90ドルで取引を終えた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は57・65ポイント高の8204・14。
米主要企業の2019年4〜6月期決算が本格化するのを控え、好業績への期待からアップルやインテルといったIT関連株が買われ、相場全体を下支えした。
ただ、主要株式指数がいずれも過去最高値圏にあるため、当面の利益を確定させるための売り注文も出やすく、上値の重い展開が終日続いた。