2019年7月20日 19:15 | 無料公開
障害者陸上のジャパンパラ大会第1日は20日、岐阜長良川競技場で行われ、男子走り高跳び(下肢障害T44)で成田緑夢が自身の日本記録を2センチ更新する1m86を跳んだ。
女子走り幅跳び(視覚障害T11)は高田千明が4m60の日本新記録で制し、同400m(視覚障害T13)は佐々木真菜が58秒08の日本新記録を樹立した。高田と佐々木は、日本パラ陸連が定めた世界選手権(11月・ドバイ)の派遣設定記録を突破した。
車いすT52の佐藤友祈は男子400mを59秒16で制し、出場1人の1500mは3分44秒03で走ったが、自身が持つ両種目の世界記録には及ばなかった。