2019年7月8日 19:15 | 無料公開
東京電力福島第1原発事故の健康影響を調べる福島県の「県民健康調査」検討委員会は8日、2014、15年度に実施した2巡目の甲状腺検査の結果について「現時点では甲状腺がんと被ばくとの関連は認められない」とする評価部会の中間報告の表現を一部修正する方針を決めた。
福島市での会議で「結論付けるのは早急だ」などとの意見が相次いだためで、最終報告でどう表現するか今後検討する。
東京電力福島第1原発事故の健康影響を調べる福島県の「県民健康調査」検討委員会は8日、2014、15年度に実施した2巡目の甲状腺検査の結果について「現時点では甲状腺がんと被ばくとの関連は認められない」とする評価部会の中間報告の表現を一部修正する方針を決めた。
福島市での会議で「結論付けるのは早急だ」などとの意見が相次いだためで、最終報告でどう表現するか今後検討する。