2019年6月25日 23:24 | 無料公開
【ニューヨーク共同】25日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は小幅に反落し、午前10時現在は前日比52・54ドル安の2万6675・00ドルをつけた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は23・25ポイント安の7982・45。
ダウ平均が高値圏にあることから、当面の利益を確定させるための売り注文がやや優勢となった。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演を控えて様子見ムードも強く、方向感に乏しい展開が続いた。