東証反発、2万1285円 27円高、米中協議の進展期待

東京証券取引所=東京・日本橋兜町

 週明け24日の東京株式市場は、米中貿易協議の進展を期待する買い注文が入り、日経平均株価(225種)は反発した。中東情勢の悪化を警戒する売りも出て、方向感は乏しかった。

 終値は前週末比27円35銭高の2万1285円99銭。東証株価指数(TOPIX)は1・84ポイント高の1547・74。出来高は約8億3001万株だった。


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