関東学生陸上、400障害は豊田 世界選手権の参加標準を突破

男子400メートル障害 49秒25で優勝した豊田将樹=相模原ギオンスタジアム

 陸上の関東学生対校選手権最終日は26日、相模原ギオンスタジアムで行われ、男子400メートル障害は豊田将樹(法大)が49秒25で制した。今秋の世界選手権(ドーハ)の参加標準記録を突破。同三段跳びは泉谷駿介(順大)が16メートル08で、110メートル障害に続いて優勝した。

 女子3000メートル障害は吉村玲美(大東大)が9分57秒46の大会新記録をマークし、1500メートルとの2冠を達成。同400メートル障害は小山佳奈(早大)が58秒07で3連覇を果たし、同200メートルは湯浅佳那子(日体大)が追い風参考の23秒65で、100メートルに続いて制した。


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