大谷が投手練習 右手に投球直撃後は初

試合前、キャッチボールするエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)

 【アナハイム共同】米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平が24日、アナハイムでのレンジャーズ戦前にキャッチボールで80球を投げ、20日の試合で右手薬指に投球が直撃してから初めて投手の練習を行った。距離は右肘のリハビリ開始後最長となる130フィート(約40メートル)となった。

 今季は打者に専念する大谷は、投手としては来季のマウンドを目指している。7日に打者でメジャー復帰後は週3回のキャッチボールをこなし、オースマス監督は18日から週4回に増やす方針を示していたが、21日からの3日間は行っていなかった。


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