「生涯未婚率」やめます、政府 「50歳時」に変更

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 50歳まで一度も結婚をしたことのない人の割合を示す「生涯未婚率」について、政府が表現を変更し、「50歳時未婚率」に統一することが23日、分かった。「50歳以降は結婚できないのか」といった意見を受け、「生涯」という言葉は正確性を欠くと判断。未婚化・晩婚化といったライフスタイルや結婚観の多様化に用語を合わせた形だ。

 既に政府が刊行する一部の白書では生涯未婚率という言葉の使用を中止。人口推計などの統計で重要なデータとなるため公表は続けるが、今後は50歳時未婚率に統一する方針だ。ただ用語が定着しているため、当面は併記する場合もある。