東証反発、終値10円高 米中貿易摩擦への懸念和らぐ

東京証券取引所=東京・日本橋兜町

 22日の東京株式市場は米中貿易摩擦への懸念が和らいで買い注文がやや優勢となり、日経平均株価(225種)は反発した。

 終値は前日比10円92銭高の2万1283円37銭。東証株価指数(TOPIX)は4・09ポイント安の1546・21。出来高は約12億334万株だった。


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