ザギトワ選手、無免許運転か 帰省の際、警察当局が捜査

アリーナ・ザギトワ選手

 【モスクワ共同】平昌冬季五輪のフィギュアスケート女子で金メダルを獲得したロシアのアリーナ・ザギトワ選手(17)が、故郷の中部イジェフスクに帰省した際に自動車を無免許運転した疑いがあるとして、地元警察が捜査していることが分かった。警察当局が20日、共同通信に明らかにした。

 ザギトワ選手は1日、写真共有アプリ「インスタグラム」に、人けのない道で車を運転する動画を投稿した。ロシアでは18歳から免許取得が可能だが、ザギトワ選手は18日に17歳になったばかり。容疑が確定すれば5千〜1万5千ルーブル(約8500〜2万5500円)の罰金が科される。


  • LINEで送る