GWの関空利用客、80万人予想 中国、韓国が人気

 関西エアポートは19日、ゴールデンウイーク(GW)期間(26日〜5月6日)に関西空港を利用する国際線旅客数を80万5300人と見込んでいると発表した。出発のピークは27日の4万3200人で、到着が5月5日の4万100人。渡航先は中国、韓国が人気という。

 関西エアによると、GW期間中の1日当たりの旅客数は前年比12%増の7万3200人と5年連続過去最多を更新する見通し。同社が各航空会社の予約状況を基に算出した。対象期間の設定は年によって異なる。

 渡航先別では、増便が相次ぐ中国がトップの10万2千人で、中でも上海や北京が人気。次いで韓国、東南アジアへと続く。


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