京都新聞やNHKが受賞 坂田記念ジャーナリズム賞発表

 坂田記念ジャーナリズム振興財団(大阪市北区、川島慶雄理事長)は20日、関西を拠点にした優れた報道活動を表彰する第26回坂田記念ジャーナリズム賞を発表した。

 地域医療に尽くした医師の晩年を取材した京都新聞社の長期連載「こんなはずじゃなかった」や、NHK大阪・神戸放送局の「NHKスペシャル未解決事件File6. 赤報隊事件 戦慄の銃弾 知られざる闇」、毎日新聞社の「世界子ども救援キャンペーン」、テレビ大阪の「黄砂を止めよ! 砂漠に挑む日本人」など6件が選ばれた。

 特別賞は、関西テレビの「ザ・ドキュメント マリアとフクシマ」など2件が受賞した。


  • LINEで送る