2019年3月18日 15:45 | 無料公開
文部科学、厚生労働両省は18日、今春卒業予定の大学生の就職内定率が2月1日時点で前年より0・7ポイント増の91・9%で、8年連続で上昇したと発表した。この時期としては調査を始めた1997年春卒以降、過去最高になった。
男女別では男性が1・5ポイント増の91・4%、女性が0・2ポイント減の92・6%。文系は91・7%、理系は93・1%で、いずれも0・7ポイント増えた。国公立大は91・5%、私立大は92・1%となっている。
地域別では、関東が93・7%と最も高く、近畿93・3%、中部92・9%と続いた。86・3%の中国・四国が最も低かった。