2019年2月24日 05:59 | 無料公開
トランプ米大統領(UPI=共同)
【ロサンゼルス共同】米アカデミー賞に合わせ最もひどい映画などを決めるゴールデン・ラズベリー賞(ラジー賞)が23日発表され、トランプ政権発足を追ったマイケル・ムーア監督のドキュメンタリー映画「華氏119」などに“主演”したトランプ大統領が最悪主演男優賞を受賞した。
トランプ氏は、出演者の組み合わせのひどさなどを選ぶ部門でも「トランプ氏と、彼自身の尽きない狭量さ」が受賞を果たし2冠達成。「華氏119」やムーア氏は候補に選ばれておらず、トランプ政権への皮肉が込められた結果となった。
コンウェー大統領顧問も最悪助演女優賞に選ばれた。