東京円、110円台半ば 

 週明け18日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ばで取引された。

 午後5時現在は前週末比23銭円安ドル高の1ドル=110円54〜56銭。ユーロは56銭円安ユーロ高の1ユーロ=124円98銭〜125円02銭。

 日米株価の上昇傾向を好感して投資家のリスク志向がやや強まり、相対的に安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった。

 市場では「前週発表の米経済指標が低調だったため、ドル買いに慎重な姿勢も見られる」(外為ブローカー)との指摘もあった。


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