2019年1月24日 18:21 | 無料公開
イオンが値下げする欧州産ワイン
イオンとセブン&アイ・ホールディングスの大手流通2社は24日、欧州産ワインを値下げすると発表した。日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)が発効する2月1日に下げる。発効によりワインの関税が即時撤廃されるため、値下げで消費者にアピールする。値下げ幅は両社とも1割程度としている。
アサヒビールなども既に欧州産ワインの値下げを表明。大手流通2社の追随で、ワイン値下げは日欧EPAで消費者に恩恵が及ぶ代表事例になりそうだ。
イオンは最大330種類を平均で約1割値下げする方針。
セブン&アイはプライベートブランド「セブンプレミアム」の3種類を値下げする。