JR6社、10連休で大幅増発 春の臨時列車

 JR旅客6社は18日、春(3〜6月)の臨時列車運転計画を発表した。新幹線と特急、急行の増発は前年同期比10%増の1万6969本。天皇の代替わりに伴い4月から5月にかけて10連休があることが影響し、大幅増発となった。4月26日から5月6日のゴールデンウイーク(GW)の期間は、東海道・山陽・九州新幹線では15%増の1283本、北海道・東北・上越・北陸新幹線では46%増の978本を増発する。

 JR各社によると、春の期間に、定期列車を含む新幹線全体で1%増の11万8408本を運行。このうち東海道新幹線は、春としては過去最多の4万5585本となる。


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